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3月5日(水曜日)1,2限目に、助産学研究の発表会を行いました。
専攻科学生が、助産学実習で受け持った継続事例を振り返り、事例研究を行った成果の発表です。
学生間では、いつもより意見交換ができ、1年間の集大成となりました。
各論文や発表について講評しました。
実習施設が分かれていることもあり、
学生同士が実習中に別の施設の学生の継続事例の状況を知る機会は少なく、
仲間の事例の状況や関わりを知りたいという気持ちになったようです。
仲間が継続事例に対して、どのように関わったのか?
事例研究をしてみて、実践にどのように活かすことができそうか?と、
4月からの臨床現場に活かそうという姿勢が見られました。
教員一同、16期生も成長してきたかな?と、うれしい気持ちとホッとした気持ちでした。
保健福祉学科看護学コースの学部生4年生の3名も参加してくれました。
臨床に出てからも、事例を丁寧に振り返ったり、
実践に研究を活かしたり、実践での疑問を研究に繋げていってほしいです。
継続事例のみなさん、実習施設の指導者のみなさま、
学生の実習にご協力いただき、ありがとうございました。